TEL / 0974-63-0585
白水溜池堰堤水利施設(通称:白水ダム)
「森の貴婦人」と呼ばれる白水溜池堰堤は、農業用水の確保のため1938年に造られました。堤長約86m、堤高約14mの規模をもち、流体力学を考慮した水の芸術と結びついた優れた造形美を見せています。
岡城跡
瀧廉太郎が作曲した「荒城の月」のモチーフになった岡城跡は、1594年に播磨国(兵庫県)から中川秀成が入部し、志賀氏の城跡に近世城郭の形を整えた城を築きました。
一合目の滝
祖母山を源流とする神原渓谷では、清涼感あふれる滝めぐりが楽しめます。大野川の源流域からは、日本を代表する規模の豊富な湧水があり、これらの豊富な水が、渓谷に生息する希少な動植物を育んでいます。
TEL / 0974-35-3601
川上渓谷
川上渓谷は、尾平鉱山跡から1kmほど入った奥岳川の最上流域をいい、一枚岩の川床に青く澄んだ清流と白く泡立つ流れが絶妙の美しさを描き出しています。渓谷沿いに祖母山登山道(宮原/黒金尾根コース)がありますが、登山でなくても十分に自然を楽しめます。
原尻の滝/おおいた豊後大野ジオパーク
豊後大野市の地形や自然環境は、遠い昔の阿蘇火山噴火による影響を強く受けています。2013年に日本ジオパークに加盟認定されたこの地域では、日本の滝百選に選ばれた原尻の滝をはじめ、大火砕流の痕跡を間近に感じられる多くのスポットがあります。
御嶽神楽(おんだけかぐら)
1449年、御嶽社勧請の際に発祥したと伝わる神楽です。その長きにわたる伝承の歩みは、大野地方の神楽の歴史ともいえます。大野系岩戸神楽の祖形ともいわれ、大分、竹田、阿蘇にも伝播しています。
TEL / 0972-23-1101
八匹原祭典
毎年9月の下旬に秋の五穀豊穣に感謝するために300年以上前から宇目の重岡・千束地域を中心として行われている秋祭りです。鳶野尾神社と八柱神社よりそれぞれ神輿が出立し、地域の伝統芸能である舞の奉納を行います。
道の駅 宇目
国道326号沿いにある道の駅で、大分県と宮崎県の県境近くに位置します。隣接した宇目キャンプ場では、ピザ焼き体験のできる石窯やドックランもあり、隣接する北川ダムにかかる斜張橋と周辺の森が作り出す美しい景色も見どころです。
藤河内渓谷
祖母傾国定公園内に位置する渓谷で、観音滝を起点に約8km続きます。巨大な花崗岩の一枚岩がおりなす奇観は驚くばかりで四季折々の自然が楽しめます。また最近ではキャニオニングツアー(滝すべり)が人気を集め大人から子どもまで多くの人が自然と遊ぶことを満喫しています。
TEL / 0982-29-2155
行縢山
行縢山は、雄岳、雌岳からなる勇壮な山で、標高は831mです。途中には、日本の滝100選に選ばれている高さ77mの「行縢の滝」があり、麓には「宮崎県むかばき青少年自然の家」があり、次世代を担う青少年への環境教育や自然体験活動の場として親しまれています。
鹿川渓谷
鹿川渓谷は、天然杉の生い茂る鬼の目山を源としており、その澄んだ清流には多くのヤマメが生息しています。10月下旬からは、モミジなどの広葉樹が色づき、遊歩道添いに見る紅葉もおすすめです。渓谷沿いには鹿川キャンプ場があり、尖峰への登山を目指す人で賑わっています。
家田・川坂湿原
家田・川坂湿原は、北川町の家田地区と川坂地区に広がる湿地です。ラムサール条約湿地潜在候補地、日本の重要湿地500に指定され、絶滅危惧種の動植物が50種以上生息する学術的にも極めて価値の高い湿地で、地域住民による貴重な自然を次世代へつなぐ活動が行われています。
高千穂神社
垂仁天皇時代に創建。高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と収蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。源頼朝の代参・畠山重忠手植えで樹齢800年の「秩父杉」や、2本の杉の幹が一つになった「夫婦杉」は有名。
高千穂峡
高千穂峡は、1934年に五箇瀬川峡谷として国の名勝天然記念物に指定された、日本を代表する景勝地の一つです。高千穂のシンボル・真名井の滝をはじめ、柱状節理が形作る独特の渓谷美で知られています。新緑、夏のライトアップ、紅葉と1年を通して季節の移り変わりを感じることができます。
国見ヶ丘
神武天皇の孫・建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に立ち寄って、国見をされたという伝説の丘。「雲海」の名所として全国的に知られています。標高513mのこの丘からは、西に阿蘇の五岳、北に祖母の連山、東に天香具山、高天原、四皇子峰や高千穂盆地、眼下に五ヶ瀬川の渓流が一目で見渡せるなど眺望が特に優れています。
TEL / 0982-78-1021
見立渓谷
全長24kmに及ぶ日之影川上流部に広がる見立渓谷。奇岩と清流美の地として知られ、川沿いには日本の棚田100選に選ばれている石垣の村や、国有形登録文化財の英国館があります。紅葉の名所で例年11月上旬に見頃を迎え、モミジの深紅と静かに流れる水との対比が美しい。
石垣の村
「石垣の村」戸川は日之影町内を東西に流れる日之影川沿いの山間にたたずむ、戸数7戸の静かな集落です。村とともに歴史を刻んできた石垣は、まさに7戸代々の村人の芸術作品であり文化的遺産です。
青雲橋
日之影町三大橋の一つ「青雲橋」は、橋面から水面までの高さ137mで、国道に架かる道路橋としては東洋一の規模を誇ります。